「き、昨日も致してしまいました…!」
電車で見かける男性に、はしたない妄想が止まらない。
─そんな自称・”むっつりすけべ”こと、荻野ゆかり。
勤めていた会社は倒産。悲しみに溺れることなく家政婦の求人に即応募!
目の前に現れた雇用主・國沢貴美は、電車で見かけていたあの人だった!
「随分いやらしい匂いをさせながら料理をするんだな」
國沢の声だけで感じてしまったゆかりは、気がつけば身体も味見させられて…?
3話あらすじ—————————
「君がよければ泊まっていくといい」
―突然の嵐で、ゆかりを気遣う國沢。
ところが事態は、晴天の霹靂で急発車することに…?