出会いを求めて行った人生初のクラブでエッチした相手であり、
現在の教え子でもある高梨実央。香住有里子はイケナイと思いつつも、教室や廊下、
保健室と、場所問わず純粋で実直なまでに自分を求めてくる実央の姿に惹かれていく。
「もう後戻りできない」
ところがその矢先、校長から有里子と男子生徒が付き合っているとの
匿名の連絡を受けたと告げられる。
誰にバレてもおかしくない状況だったにも関わらず、実央に求められるのが嬉しくて…。
バレてしまったのは、自分の責任であると思い悩む有里子。
教職という立場か、それとも実央に対する想いか、揺れ動く彼女が取った行動とは!?